2018年6月2日 「神の意に沿う6月」の釣り 女川 その3 「6月の神」の勢力範囲はまだ少ない

 釣り師は再度チャレンジを試みた。
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 光兎山中束登山口近くにある「ふたみね橋」の下流である。

 先回4月29日の釣では残念ながら全くの「山女・岩魚ゼロ」という結果に終わった場所である。
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果敢にここを釣り下ったが、「神の意に沿う6月」となった今回も、この場所は先回と同様、「山女・岩魚ゼロ」というまことに残念な結果に終わってしまった。

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このTシャツを着て釣っていたのだが、大量はやはり「夢の中」だった。
どうやら完全に「6月の神」の勢力範囲にあったのは「タロウさん淵」だけで、それ以外の場所はまだまだ4月か5月だったようである。
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 またの機会にここを釣ることにして、今日の汗を流すためにいつもの「えちごせきかわ桂の関温泉ゆーむ」に向かった。
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「ゆーむ」に入る前に、今回は恒例の玉こんにゃく(串こんにゃく)の代わりにあげもちを食べた。
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 1本で2個の揚げ餅がついていて150円、NHKの朝ドラ「半分青い」の主人公「楡野鈴愛ちゃんちの五平餅」を彷彿させるようなあじわい深い餅で、今回はいつもの串こんにゃくより良かった。
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 「ゆーむ」でしっかり汗を流し、今回はこれもいつもと変えて昼食の場所を、「釣り街道」の中ほどに位置する「あきたや」で食べることにした。
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 「あきたや」は釜めしが得意で美味しいが、ここは定食から蕎麦、ラーメンまで何でも作っていて、どれも美味しい。
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 今回は「田舎定食」というものを食べてみた。

 左上の「山菜と魚の煮しめの料理」がメインの、田舎のふるさとで食べれるような素朴な料理であるが、これも美味しかった。

 「あきたや」を出る時、ちょうどこの家の軒先に巣を造っているツバメが帰ってきて、子ツバメ達に餌をやっていた。

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