思い出の中の川 第6回 小川
第6回は小川である。
大石川の本流に金俣集落を通り大石川に注ぐ支流が小川である。
この川はけっこう上流までいい釣り場が続くということだが、釣り師は堰堤までの黄線部分でしか釣ったことがない。
大石川の本流に金俣集落を通り大石川に注ぐ支流が小川である。
この川はけっこう上流までいい釣り場が続くということだが、釣り師は堰堤までの黄線部分でしか釣ったことがない。
この小川で、2006年(平成18年)6月18日に27cmの山女と26cmの山女を釣り上げた。
27cmのこの山女は銀毛化していてパーマークが消えていた。
釣り師は今までに尺山女を釣ったことが無く、この山女は29.5cm、28cmに続き山女の最長記録では第3位に位置する。
釣り師は今までに尺山女を釣ったことが無く、この山女は29.5cm、28cmに続き山女の最長記録では第3位に位置する。
山女を釣った場所は小川最下流の橋下のあたりの淵とおぼろげに記憶にあるが、あるいは別の場所かもしれない。
この26cmの山女は27cmを釣ってから17分後に、もう少し上流で釣ったようである。
この日は、関川村のマラソン大会が開かれていて、大石川右岸を大勢のランナーが次々と走り抜けていった。
その横で釣り師は釣りをする、6月の大石川に相応しい光景がここに広がっている。
その横で釣り師は釣りをする、6月の大石川に相応しい光景がここに広がっている。
翌年の2007年(平成19年)4月29日、金俣集落に桜の花がまだ咲いて居る頃、再び小川で釣った。
今度は元気のいい岩魚が釣れた。
釣った場所はこの堰堤の淵で、ここからは現在まで数多くの岩魚や山女を釣りだした小川一の絶好ポイントである。
サイズを計ったら泣き尺の29cmで、なかなか体格のいい岩魚だった。
この岩魚は、その後塩焼きになって、しっかり釣り師の腹に入った。
この岩魚は、その後塩焼きになって、しっかり釣り師の腹に入った。
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