思い出の中の川 第8回 勝木川と大毎川
平成21(2009)年から平成25(2013)年までの5年間、5月の連休の間に1泊2日の日程で、海府(笹川流れの)の小渓流へ釣りに出かけていた。
今回はその視察のような釣行で、2009年の4月24日に勝木川中流域と大毎川に入渓した。
具体的には、黄四角の範囲の川である。
この釣行はちょうどこの辺りの桜が見ごろとなっていた時期で、今は全く覚えてもいないが、記録や写真の中ではしっかり残っている。
ここは勝木川中流域である。
ここから24cmのこの岩魚が出た。
この日の記録では、勝木川中流域と大毎川で4匹の岩魚と2匹の山女が釣れたとある。
これは勝木川中流域の風景である。
この日は勝木川から大毎川へ釣り場を変えた。
この小沢が大毎川で、堰堤下のプールにはたいてい1匹か2匹の渓魚が棲んでいる。
風景も良く、釣行していると思わず心が弾んでくるように気持ちになる小渓流である。
大毎集落に入るまで小渓流は続いていて、楽しく釣行したように微かに記憶している。
この時は山菜取りも快調で、記録ではゼンマイとコゴミを同時に採取したことになっている。
2011年5月5日には、中継川から女川へ向かう途中に大毎川に立ち寄り、大毎川最下流の大堰堤で10数分ほど棹を入れたことがある。
渓魚が1匹釣れたらしく、この写真がしっかり残っている。
大毎川は手軽に釣れる川としてけっこう釣っていたようだが、記憶にはさっぱり残っていない川である。
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