2018年7月14日 「夏の盛り、7月の女川」 その2 小和田橋上流を釣る

源流釣行の世界に少々浸った後で、アウトドアでの朝食である。
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メニューは「ハムチーズたまご」と「ジューシーハム」のサンドイッチと有明海の海苔を使ったみそ汁である。
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デザートはこのトマト、家庭菜園で採れた「もぎたてのトマト」を、能登半島を旅した時に買った「能登の塩」でおいしくいただいた。
もちろん最後はいつものUCCコーヒーで締めて、さて出陣である。
まず、小和田橋上流部の方へ行った。
こちらの方は、師匠と中継川を釣っていた頃の、もうすっかり古くなってめったに使わなくなった6.3mのカーボンロッド(自重175g;14本つなぎ)で釣ることにした。
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 この棹を持つと、中継川の虹鱒養魚場から流れ出た餌を目当てに上ってくる岩魚や山女をほぼ入れ食いで釣り上げたことや、雨による増水で養魚場から逃げ更に大きく育った虹鱒(大きさは50cm程)を、二人で釣りあげた頃のことを自然に思い出す。
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しかしここには大物虹鱒などいる訳もなく、集落近くの堰堤で釣れたのは5cm程のカジカだった。
女川の本流である荒川ではカジカの放流をしていて、大石川では山女に混じってよくカジカが釣れたが、女川では初めてのことだった。
ちなみに、カジカの放流サイズは3cm以下であるが、もちろん即放流した。
カジカは美味しい魚として有名だが、まだ1回も食べたとこはなく、そのうち機会があれば食べてみたいと考えている。
水の多い時期と違って真夏の7月は水量も極端に減っていて、小和田橋上流部では、淵として残っている場所を中心に釣ることになる。
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その淵の一つから、小さなサイズ(もちろん20cm以下)の山女が釣れた。
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 続いてこの淵からも、こんなサイズ(これも20cm以下)の山女が釣れた。
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更に続いて、小和田橋を背景に、10cm程度の更に小さい山女が釣れた。
しまい込んでいた昔の棹で釣っていたので、調子が出るまでしばらくかかったが、それでも5匹の山女を手にすることができた。

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