2018年7月14日 「夏の盛り、7月の女川」 その3 小和田橋下流を釣る
次に、小和田橋下流の方へ行った。
こちらの方は、いつもこの女川で釣っている、シマノの中国製の「天平」という5.3mのカーボンロッド(自重105g;12本つなぎ)で釣る。
この棹は軽く使い勝手もいいので、同じものを2本持っていて、今日は古い方で釣ることにした。
まず、小和田橋下流に入ってすぐのところで1匹小さいのが出た。
ここら辺はいたるところに山女が居ついていて、流せばすぐ釣れるという状況になっていた。
このように適度に水面下に大石が沈んでいるので、ここまで釣り下って5匹の山女をゲットしていた。
ここも2匹の山女が出た。
こんなに可愛いとは言え山女は山女、釣れれば楽しくなる、それが釣り師というものである。
ここからは3匹出た。
少し怖そうなこの山女を先頭に3匹出て、型もいずれも20cm程あった。
小和田橋下流は去年秋に釣った頃と違って本来の魚影が回復していて、安心して釣り下ることができた。
調子に乗ってこのポイントを攻めたが、ここは居そうな割には2匹しか出なかった。
最後にこの大淵に期待したが、ここからは1匹も出なかった。
小和田橋下流は、ポイントと思える場所はしっかり山女が居ついていて、ほぼ入れ食いに近い状態が楽しめた。
小和田橋上流で5匹、小和田橋下流では15匹、合計20匹の山女と楽しく遊ぶことができた。
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