「オホーツク街道」の旅 その29 氷海展望塔オホーツクタワーの見学 さて、いよいよ氷海展望塔オホーツクタワーの見学である。 紋別港の南東の端、紋別港第3防波堤、通称クリオネプロムナードを500mほど歩くと、海に突き出たスロープを登った先に氷海展望塔オホーツクタワーがある。 オホーツクタワーは海上38.5m、海底7.5mの世界初の氷海海中展望塔で、海上からの展望だけでなく海中からもオホーツク海を眺… コメント:0 2024年06月27日 続きを読むread more
「オホーツク街道」の旅 その28 紋別で、流氷の天使「クリオネ」と対面する。 オムサロ遺跡から次の目的地である紋別市のオホーツクタワー近辺へは距離にして15km程度、国道238号線を20分程度走行して、そこに到着した。 紋別市は明日行く予定の網走市と並んで、冬の流氷観光の拠点となっている街である。 オホーツク海の流氷は、サハリン北東部の海で生まれ北海道まで流れてきたロシア生まれの舶来流氷と、1月下旬頃に… コメント:0 2024年06月20日 続きを読むread more
「オホーツク街道」の旅 その27 植物研究家の米原ふさ子さんに案内されてオムサロ遺跡を見学 オムサロ原生花園の国道を挟んだ反対側に、北海道指定史跡「オムサロ台地竪穴群」の一画に整備されているオムサロ遺跡公園がある。 標高10mから15mのオムサロ台地には、縄文早期から続縄文、オホーツク文化、擦文、そしてアイヌ時代と、各時代の生活の痕跡が途切れることなく残っており、その期間は何と約1万年と考えられている。 公園内に入る坂… コメント:0 2024年06月13日 続きを読むread more