「オホーツク街道」の旅 その26 今日の昼食は、「韃靼コロッケそば」 枝幸に別れを告げ、オホーツク国道を南東に下っていく。 海はどこまでも青く、森は深い緑の中、今は北海道の自然が黙っていても笑いかけて来るような季節である。 雄武町に入ってまもなく、幌内川を通り過ぎた。この川の上流には北見山地が広がり、明治・大正の頃は上流のほとんどの場所から砂金がとれたという。 ここから網走までは164… コメント:0 2024年06月06日 続きを読むread more
「オホーツク街道」の旅 その25 「オホーツクの物語」が学べるオホーツクミュージアムえさし 目梨泊から枝幸町に戻り、オホーツクミュージアムえさしを目指す。 宿泊先の大崎旅館が地図真ん中右手に記載されている梅ケ枝町、目指すオホーツクミュージアムえさしは地図の真ん中左手にある。 ここでは町内の遺跡から発掘された住居跡や出土品を基に、復元したオホーツク期の原寸大の竪穴式住居を中心に、オホーツク海と流氷、オホーツクに生きる動物… コメント:0 2024年05月30日 続きを読むread more
「オホーツク街道」の旅 その24 目梨泊遺跡を訪ねる!! 6月28日(木)の朝となった。 今日から釣師の顔は捨て、考古学者の顔でオホーツク街道を歩くことになる。 大崎旅館でしっかりと朝飯を食べ、午前8時には旅館を出て、今日の最初の目的地となる目梨泊遺跡に向かった。 旅館から目梨泊までは15kmほどの距離、車で20分も行けば十分つけると考えていたが、神威岬の直前まで行っても、どこにも目梨泊… コメント:0 2024年05月23日 続きを読むread more