"日本最長10河川の旅で出会った「日本を代表する人物」"の記事一覧

「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 その3 オホーツク街道 「間宮林蔵」の時空を越える旅  

 蝦夷錦を運んだ道は、大陸を流れる大河アムール川(中国名・黒龍江)を経て、中国・南京から北海道に至る、全長約5千キロにおよぶ壮大な「北のシルクロード」であった。  この北のシルクロードを歩いて清国の仮府(一時的な役所)が置かれていたデレン(現ノボリノフカ)を中心に黒龍江(アムール川)下流での調査・探検を行ったのが、間宮海峡に名を残…
コメント:0

続きを読むread more

「日本最長10河川の旅」で出会った「日本を代表する人物」 その11 天竜川への旅 NO3 柳田國男が本当の意味で誕…

旧谷中村で簡単な昼食を済ませた後、次の目的地である日本民俗学の父・柳田國男ゆかりの地、茨城県北相馬郡利根町へ向かった。  赤丸印の旧谷中村からほぼピンクの線どおりに利根川を下り、青丸印の利根町布川へ午後3時頃に到着した。 時間も限られているので、利根町では柳田國男記念公苑だけを見ることにした。 柳田國男記念公苑は、國男が少年時代を…
コメント:0

続きを読むread more

「日本最長10河川の旅」で出会った「日本を代表する人物」 その11 天竜川への旅 NO3 柳田國男が本当の意味で誕…

旧谷中村で簡単な昼食を済ませた後、次の目的地である日本民俗学の父・柳田國男ゆかりの地、茨城県北相馬郡利根町へ向かった。  赤丸印の旧谷中村からほぼピンクの線どおりに利根川を下り、青丸印の利根町布川へ午後3時頃に到着した。 時間も限られているので、利根町では柳田國男記念公苑だけを見ることにした。 柳田國男記念公苑は、國男が少年時代を…
コメント:0

続きを読むread more