"旅の絵"の記事一覧

上村松園の序の舞など

上村松園  京都市下京区四条通御幸町の葉茶屋「ちきり屋」の次女として生まれ、京の伝統文化に育まれた松園は、明治・大正・昭和を通して生涯、「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵」、「真・善・美の極致に達した本格的な美人画」(松園のことば)を念願として女性を描き続けた。  日本画家の上村松篁(しょうこう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

杉山 寧 野ほか

 杉山 寧(すぎやま やすし、1909年10月20日 - 1993年10月20日)は、日本画家、日本芸術院会員、文化勲章受章者。  長女・瑤子が三島由紀夫と結婚。三島は瑤子を選んだ理由について「芸術家の娘だから、芸術家に対して何ら幻想を抱いていないこと」を挙げた。              「野(の)」大学の卒業習作で、首席…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本を代表する女流画家  ―小倉 遊亀―

小倉 遊亀(おぐら ゆき、1895年3月1日 - 2000年7月23日)は、日本画家。本名、ゆき。旧姓、溝上。滋賀県生れ。奈良女子高等師範学校。  1926年に院展に入選し、1932年に女性として初めて日本美術院の同人となる。色彩に富む人物画や静物画が特徴で、上村松園とともに日本を代表する女流画家。             …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more