"旅の絵"の記事一覧

平山郁夫の作品から「入涅槃幻想」など

 平山郁夫  旧制広島修道中学(現修道中学校・高等学校)3年在学中、勤労動員されていた広島市内陸軍兵器補給廠で広島市への原子爆弾投下により被災。この被爆経験が後の「文化財赤十字」活動などの原点になっている。  第二次世界大戦後は実家に近い旧制忠海中学(現広島県立忠海高等学校)に転校した。ここでは高橋玄洋と同級生と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「阿房劫火」 木村 武山

 明治9年~昭和17年(1876~1942)茨城県笠間市に生まれる。本名 信太郎。 明治23年(1890)上京し川端玉章に師事する。翌年東京美術学校に入学、29年卒業し、同校研究科で学ぶ。 31年天心の率いる日本美術院に副員として参加する。 39年日本美術院第一部(絵画)の五浦移転に際し、一家を伴い移住し、制作に励む。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more