"探険家の歴史 (探険家列伝)第2部 ミシシッピ川の旅"の記事一覧

探険家の歴史 第2部 ミシシッピ川の旅 その5 そして源流の地へ

 ミシシッピ源流の州はミネソタ州、この州には氷河時代の名残が無数の湖として残っている。  先住民の言葉で、ミネソタは「空の色をした水」の意味だと言う。  そこに暮らす州民の約半数は釣り人。湖畔には裏庭がすぐ湖という家が多数建っていて、モーターボートやジェットスキー,中には水上飛行機を係留して、週末の釣りを楽しんで…
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探険家の歴史 第2部 ミシシッピ川の旅 その4 ハンニバル

 トムソーヤの冒険の舞台―ピーターズバーグ。  ミズーリ州ハンニバルは、そのモデルとなった町と言われている。  ハンニバルは「トムソーヤの冒険」の作者サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(マークトウェインの本名 1835-1910)の少年期住んでいた町。  サミュエルが4歳の時、クレメンズ一家は1839…
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探険家の歴史 第2部 ミシシッピ川の旅 その3 セントルイス

 セントルイスはミシシッピー川の中流に位置することから、古くから河港都市として栄え、現在も全米有数の工業都市のひとつとなっている。  また、セントルイスは西部開拓への入り口となった都市でもあり、そのシンボルとして1965年に建てられた、高さ192メートルのゲートウェイ・アーチは有名。  だが、…
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