"探険家の歴史 (探険家列伝) 第2部 アマゾン川の旅"の記事一覧

探険家の歴史 第2部 アマゾン河の旅 その2 ペレンにて~ピラニアを釣る!!

  アマゾン河口、中洲がマラジョー島、↑  河口の幅が東京ー名古屋間とほぼ同じで、その間にマラジョー島という九州とほぼ同じ面積の中州を抱えるアマゾン川。  ベレンは、その大河アマゾン河口の街で、マラジョー島の南に位置する人口120万の大都市である。  マンゴ並木が街を彩り、実が熟す雨期に…
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探険家の歴史 第2部 アマゾン河の旅 その1 プロローグ

 探険家の歴史第2部は、世界5大陸(南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカ)の 最長河川に挑戦する旅である。  関野吉晴は、グレートジャーニーの旅で、人類拡散の歴史を逆方向から再現する旅を10年間で達成した。  その旅は、南アメリカの最南端のナバリーノ島からアフリカのタンザニアのラエトリ(人類発祥の地とさ…
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探険家の歴史 第2部最終章 ナイル河の旅 その6 スーダン南部

     牛と共生生活を送るディンカ族 ↑(問題は最後ダヨ、)  スーダンは現代アフリカの縮図であり、とりわけ南スーダンはその典型と言える。  それは、誰もが連想する貧困、飢餓、感染症による病死、少数民族の間で今も続く原始的な牧畜や農耕生活の風習、アニミズムと呼ばれる原始宗教による日々の暮らしぶりという意味であるが…
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