"探険家の歴史 (探険家列伝)第1部"の記事一覧

探険家列伝第1部 その1 関野吉晴-グレートジャーニーの旅

 今のところ、一番惹かれる探検家は関野吉晴か。  1949年東京生まれ、探検家でありかつ医師でもある関野吉晴。一橋大学法学部卒。 その後社会人になってから、探検家としてやっていく上で医師の資格の必要性を感じ、 横浜市 立大学医学部に入り、卒業後、医師免許を取得。 一橋大学時代に探検部を創設。 アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下…
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探険家の歴史 第1部 その8 関野吉晴のグレートジャーニーの旅Ⅴ 感動のゴールシーン

 カテヨさんは立ち止まり、地面の下を示した。  そこには、カバや象やキリンなど実に沢山の動物達の足跡が残っていた。 ここにはモンキーの足跡が残っていた。 360万年前、近くのサディマン火山が大噴火を起こし、大量の火山灰を降らせた。 その後雨が降り、火山灰がセメント状になった時、動物たちがこ…
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探険家の歴史 第1部 その8 関野吉晴のグレートジャーニーの旅Ⅳ ラエトリまでの最後の道

 ゴールまで20kmを切った。 関野は10年の旅のいろんなシーンや出会った人たちなどを思い浮かべながら、サバンナの道を走っていく。 関野は最後の一晩をコンドレン病院という小さな病院に泊めてもらった。 関野の話を聞いた病院の看護婦さんとシスターが、野の花を摘んで、関野の旅のゴール前…
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