近江街道をゆく その34 旧伴家住宅などを見学 歴史民俗資料館の次に、市指定文化財となっている旧伴家住宅を見学した。 旧家主の伴庄右衛門は江戸初期に活躍した八幡商人で、屋号を扇屋といった。 寛永年間に東京日本橋に出店し、麻布・畳表・蚊帳を商い、5代目の伴蒿蹊は18歳で家督を継ぎ大坂淡路2丁目に出店したが、同じに学問にも興味を持ち、本居宣長、上田秋成、与謝蕪村らと親交のある… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月29日 近江街道をゆく(2016年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more
近江街道をゆく その33 郷土資料館と歴史民俗資料館を見学 本願寺八幡別院をあとに、八幡商人の街並みを歩きながら郷土資料館に向かった。 この郷土資料館は、かつて安南(ベトナム)貿易で活躍した近江商人・西村太郎右衛門邸跡に昭和49年3月1日に開設された。 建物は明治19年(1886年)に八幡警察署として建設され、1953年にヴォーリズ建築事務所の手により大幅に改築され、現在の形になった… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月25日 近江街道をゆく(2016年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more
近江街道をゆく その32 朝鮮人街道を歩く 八幡堀の船旅をたっぷり堪能した後、八幡商人のまちなみとその街を貫く朝鮮人街道を訪ねた。 この京街道と書かれている道が、通称で朝鮮人街道と呼ばれる道である。 この「近江街道の旅」は、日本人の血液のなかの有力な部分が朝鮮半島を南下して大量に滴り落ちてきた痕跡の一部にたどり着くのが最も重要な目的で、その痕跡の一つがこの朝鮮人街道で… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月22日 近江街道をゆく(2016年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more