僕のラブレター物語 岩井俊二監督の映画に「ラブレター」という作品がある。確か中山美穂が一人二役で主演して、東南アジアでは冬のソナタ程度のブームを引き起こしたという話しを、何かの雑誌で読んだことがある。 山で死んだ恋人の過去を、偶然出した手紙によって少しずつ知っていく話しで、同姓同名の藤井樹(いつき)という名の男女の、中学の3年間を同じクラスで過ご… コメント:0 2025年01月29日 続きを読むread more
開高健 オーパ!! 憧れのアマゾンとアンデスだが、いろんな作家がアマゾンのことを書いている。 僕は、中でも開高健の「オーパ!」に魅かれる。 アマゾンの本拠地ブラジルでは、驚いた時や感嘆した時に「オーパ!」という。 この本は、そんな驚きの連続となる彼のブラジル釣行の記録である。 でも、この本にはちょっとしたほの酢… コメント:0 2025年01月22日 続きを読むread more
比較日韓論「新・スカートの風」 呉善花 新スカートの風、著者は呉善花(オ ソンファ)、韓国済州島生まれ、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)、その後日韓ビジネスの現場で、ビジネス通訳や翻訳を仕事とする。 代表的な著作は「スカートの風シリーズ」(正、続、新が刊行されている)、「日本人を冒険する」、「ワサビと唐辛子」、… コメント:0 2025年01月15日 続きを読むread more