サランヘヨ~韓国に恋をして 黛まどか 黛まどかという女流俳人は、旅の好きな方である。先人の足跡を尋ねて、松尾芭蕉の奥の細道を辿ったり、北スペインのサンチャゴ巡礼道900kmを踏破したこともある。 今回取り上げる「サランヘヨ」の旅は、韓国の釜山駅を2001年8月21日にスタートし、1週間から5日間の旅を5回繰り返し、ソウル市庁舎に2002年10月30日に… コメント:0 2024年03月27日 続きを読むread more
「百万回のキッスを恋する女の子にあげちゃうほど浮かれた気分」 100万回のキッスを恋する女の子にあげちゃうほど浮かかれた気分 タイトルの本の一節、字はBertieの自筆です。↑ 僕の入っていたコミュニティサイト会社(今は潰れてしまって無い)の友達にBertieというハンドルネームの小説家がいた。 その彼が自著を出してい… コメント:0 2024年03月20日 続きを読むread more
開高健 オーパ!! 憧れのアマゾンとアンデスだが、いろんな作家がアマゾンのことを書いている。 僕は、中でも開高健の「オーパ!」に魅かれる。 アマゾンの本拠地ブラジルでは、驚いた時や感嘆した時に「オーパ!」という。 この本は、そんな驚きの連続となる彼のブラジル釣行の記録である。 でも、この本にはちょっとしたほの酢っぱい懐… コメント:0 2024年03月13日 続きを読むread more