"開高健と生きる"の記事一覧

開高健と生きる その29 釣りはままならない

釣りはままならないものである。むろん、だからこそ、男は今日もまた竿を肩に、家を出て河へ、海へと向かうのだけれど、男にとって人生そのまま、遊びもまた……。 By 開高健 釣り竿は一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である。 By サミュエル・ジョンソン 常に釣糸を垂れて用意せよ。釣れないと思うところに魚が…
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開高健と生きる その28 思いぞ屈して

思いぞ屈してこころ滅びる夜は、油砥石をとりだしてきて、鈎をせっせと研ぐ。 By 開高健 自我作古(じがさっこ)の業にのみ心を委ね、日夜研精し、寝食を忘るるに至れり。 By 福沢諭吉 釣り針を投げて、釣りの始まりである。少なくとも、川の中に魚はいるのである。 By ジュンチャン
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開高健と生きる その27 「STUDY・・・」

あるときロンドンを名所探訪で歩きまわっていたら、まったく偶然に一枚の銅板に出会わしたことがある。それは「STUDY TO BE QUIET」というのである。私の釣りは技も心もまだまだこの一句から遠いところにあり、むしろ川岸にたつと、いよいよ心乱れてならないのである。 By 開高健 ※⇓「STUDY TO BE QUIET」の…
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