"石狩川への旅(2010年の旅)"の記事一覧

石狩川への旅 その23 北大農学部

 北大交流プラザ「エルムの森」で北大ぐるぶらマップを手に入れ、それを教科書にして北大散策をスタートした。  北大ぐるぶらマップでは、①が北大正面入り口、4のサクシュコトニ川は北大創設125周年を記念して再生された川で、アイヌ語に由来した名前の意味は「くぼ地を流れる川のうち、豊平川に最も近い川」となる。  この点線の通りに進んで行き…
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石狩川への旅 その22 札幌、北大到着!!

 翌日、9月23日朝6時、モーニングコーヒーをサービスしていただいた後、ギャラリーペンション当麻を出た。 朝飯は砂川パーキングエリア内で北海道名物のスープカレー(850円)を食べて済ませた。 向かう先は札幌にある北海道大学、氷点の主人公である陽子が学んだ大学である。 陽子は北大文学部、恋人の北原と陽子の兄は医学部、人殺しの佐石の娘は薬学…
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石狩川への旅 その21 旭川(小説氷点の地)を去る日・・

 午後からは、美瑛川、忠別川、牛朱別川が本流石狩川に流れ込む美しい自然に恵まれた街「旭川」の断片を訪ねて回った。 旭川は屯田兵が切り開いた軍事と開拓の拠点都市として生まれ発展してきた街である。  ここには陸軍第7師団が置かれ、北方ロシアへのにらみを利かせていた。  昨日の午後訪ねた記念館の主人公である小説家「井上靖」は、第7師団の軍医で…
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