吉備王国へのみち その38 大原美術館分館 本館は見どころたっぷりだった。 しかし、ブログではこのくらいにして、次に黄⇒で示した分館を見ることにする。 大原美術館分館は、大原孫三郎の息子である大原總一郎の時代に建てられた。 ここは、近代日本の絵画を展示する場所として1961年(昭和36年)に増設し、地下展示室は總一郎が亡くなったあとに増設された。 分館は、… コメント:0 2024年09月07日 続きを読むread more
石狩川への旅 その11 石狩市厚田にて 河口到達の後、目標の地は厚田村(現石狩市厚田区)となる。 厚田村(現石狩市厚田区)は、大正末期の画壇で早熟の天才と言われた三岸好太郎の本籍地であり、その異父兄である子母沢寛の故郷でもある。 この作品は、三岸が札幌第一中学校(現・札幌南高校)を卒業し、画家を志して上京する直前の1921(大正10)年、17歳の時に描かれた自画像である。 … コメント:0 2024年09月07日 続きを読むread more
石狩川への旅 その10 石狩川河口到達!! 北海道での1日目は小樽グリーンホテル別館で宿泊した。 もちろん、素泊まり3500円の料金に惹かれてのこと。 料金を考えなければ、運河前の絶好のロケーションに立っている洋風建築の美しい建物である「ホテルノルド」とか、小林多喜二が勤務していた旧北海道拓殖銀行小樽支店を利用しているビィブラントオタルホテルとか、はるかノスタルジーの綾瀬慎介が… コメント:0 2024年08月31日 続きを読むread more