"石狩川への旅(2010年の旅)"の記事一覧

石狩川への旅 その15 P-DASH-GARDENにて

美瑛を流れる美瑛川は名前には似ず濁った川だった。 ここでイクラを餌にして30分ほど釣ってみたが、当りも無く魚の居る気配も無かった。 美瑛の帰り道、237号線は非常に混みあっておりかなりの渋滞となった。 今日の宿泊先であるP-DASH-GARDENはナビにも載ってない場所なので、余裕をみて辿り付きたかった。  だが最悪にも石…
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石狩川への旅 その14  「美瑛」にチョット寄り道

 新十津川町から滝川市へ抜け、滝川ICから道央自動車道に入り、そのまま旭川を目指すことにした。 旭川までは1時間もかからずに到着した。 旭川から源流地の石狩岳山麓までは110km程、石狩川の全長が268kmなので、既にここまでで158kmの距離を遡上したことになる。  旭川からの石狩川は、大雪山系を遠巻きに回り、源流地である石狩岳の深部…
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石狩川への旅 その13  「新十津川町」にて

 新十津川町の物語は、故郷崩壊と故郷再生の物語である。 新十津川町は奈良県南部に位置する日本一広い村として有名な十津川村の住民が、大洪水で被災し、難民同然に北海道の空知地方の中央部に入植し、新しい十津川をこの地で造りあげた町として有名で、今では北海道でも有数の富裕な農村として知られている。 小松左京氏の著名な小説に「日本沈没」というSF…
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