"謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅(2011年の旅)"の記事一覧

謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅その6 宗谷岬にて(最終回)

 宗谷岬、ここが今回の旅の最終目的地であり、ここで平成23年度9月の「天塩川の旅」は終わりとなり、あとは小樽へ戻ってそこからフェリーに乗って帰るだけである。  早速「日本最北端の地」と記された石碑のある方へ向かった。  その途中には間宮林蔵のりっぱな像が立っている。  少し離れて、日本最北端の地と記された石碑が建てられている。   …
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謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅その5 間宮林蔵渡樺の地にて

  宗谷岬先端部の2〜3km手前に「間宮林蔵渡樺出航の地」がある。宗谷岬へ向かう前に立ち寄った。  間宮林蔵は、江戸時代末期の19世紀初頭、日本の北辺に20年以上滞在し、蝦夷・千島列島・樺太において数々の業績を残した探険家。  とりわけ樺太・東韃靼の探査では間宮海峡を発見し、その名を世界地図上に残した。 この案内板には、こう書か…
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謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅 その4 声問川にて

 稚内には抜海岬、ノシャップ岬、声問岬、宗谷岬という4ケ所の岬がある。すでに2ケ所を見たので、今度は3ケ所目の声問岬を目指す。  道道238号線を宗谷岬に向かって15〜16km程走ると、「声問川」の大きな看板が目に飛び込んで来た。道の左手には声問橋と書かれた背の高い看板がある。  司馬遼太郎は旅に出る前に、飽きるほど長い時間、…
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