甲州街道と佐久平みち その23 かわせみの宿 かわせみの宿は創業70年の、山あいに建つ緑の中の一軒宿である。 敷地内にある池にはかわせみも飛んで来るそうで、この旅館のマークはそのかわせみのマークになっていた。ここは1泊朝食付き10800円で、決して安い旅館ではない。 しかし、露天風呂から温泉街が一望できるなど、別所随一の高台からの眺望が自慢の旅館である。 こ… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月24日 甲州街道と佐久平みち 旅行 歴史 続きを読むread more
甲州街道と佐久平みち その22 北向観音 常楽寺の次に、北向観音に行った。 北向観音は天台宗の寺院で、近隣にある同じ天台宗の常楽寺が本坊であり、その伽藍の一部として同寺が所有管理している。寺伝によれば、825年に円仁(慈覚大師)によって、常楽寺とともに開創されたとされる。 北向観音下の駐車場は午後4時半までは有料となっているが、まだ午後3時を少し過ぎた時間だっ… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月17日 甲州街道と佐久平みち 旅行 歴史 続きを読むread more
甲州街道と佐久平みち その21 常楽寺にて 次に常楽寺に行った。 常楽寺は天台宗の寺院で、北向観音の本坊にあたる。 寺伝によれば、平安時代初期の825年に七久里の里と呼ばれていた別所温泉に観音菩薩が出現し、菩薩を安置するために円仁が開創したとされる。 常楽寺では蝉しぐれが出迎えてくれた。「寺域は緑に包まれ、あたり一面に蝉しぐれが振り続けて、もうそれだけで十分で… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月10日 甲州街道と佐久平みち 旅行 歴史 続きを読むread more