「21世紀に生きる子供たちへ」 司馬遼太郎の伝えたかったこと 1996年に亡くなった司馬遼太郎さんが21世紀に生きる子供たちへ向けて書いた文章です。 子供向けの文章ですが、子供たちにどうあってほしいか、どのような社会であってほしいかを、考えさせられます。 「21世紀に生きる子供たちへ」 司馬遼太郎 私は歴史小説を書いてきた。 もともと歴史が好きなのである。両親を愛するよ… コメント:0 2024年02月29日 続きを読むread more
感動する論語 親と子 両親の年齢は絶対に知っておくべきだよ。 一つには長寿を喜ぶために、一つには年老いることを気遣うために。 親が健在のあいだは、無茶な冒険や長期の旅行に出かけて心配をかけないようにすることだ。 どうしても旅に出たけりゃ、もちろん行く先や連絡先をちゃんと伝えておくべきだよ。 親のやり方について批判や反発をしたくなるも… コメント:0 2024年01月18日 続きを読むread more
感動する論語 孔子は弟子に「仁」を、こう語った。 孔子は仁とは何かと弟子に聞かれた時に、相手に合わせて答えている。 面白いので紹介する。 まず、徳行の顔回(孔子の自慢の弟子) 弟子の顔回が「仁とはどういうことですか」と訊いたので、「私利私欲に打ち勝って、公共の福祉に寄与することだ。たった一人の人間が1日でもそれを実践したなら、やがては世の中に仁が行き渡るようになる… コメント:0 2024年01月11日 続きを読むread more