"最上川とおくのほそ道の旅(2007年の旅)"の記事一覧

最上川と「おくのほそ道」の旅 その37 日和山公園を散策、芭蕉とツーショット

今回で、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の旅の山形県部分の2回目の旅を終わりとする。 旅の最後は日和山公園、ここには全長1.2kmの散歩道に全部で29基の文学碑が建てられていて、もちろん芭蕉の句碑や石碑もある。 酒田古地図を参考にして歩いた酒田廻船問屋36人衆など歌仙を一緒に巻いた酒田の旦那衆の住んでいた街から日和山公園に向か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

最上川と「おくのほそ道」の旅 その36 酒田市街の芭蕉の足跡を訪ねる

これから酒田に向かう。 芭蕉が酒田に到着したのは6月13日(陽暦7月29日)で、途中4日間象潟への旅(象潟は芭蕉のおくのほそ道の旅の北限の地であり、松島と並んで古来からの旅人の憧れの地でもあった。)をはさみ、6月25日(陽暦8月10日)まで9日の間酒田に滞在していた。 酒田での芭蕉の足跡は、芭蕉が来る30年前くらい前の酒田古地図を参…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

最上川と「おくのほそ道」の旅 その35 鶴岡市街の芭蕉の足跡を訪ねる

羽黒山の三神合祭殿を出発し、芭蕉の「奥のほそ道」の足跡の残る鶴岡に向かった。 鶴岡市街の中心部にある鶴岡公園の東側を流れる内川がS字を描いているあたりに、芭蕉の史跡が集中して残されている。 これから赤字アの芭蕉乗船の地跡、赤字イの長山重行邸跡、赤字ウの山王日枝神社内の松尾芭蕉句碑を順に見て回る。 まず、赤字アの芭蕉乗船…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more