"新神戸ものがたり"の記事一覧

新神戸ものがたり その4 展望広場まで

 雄滝から約5分ほど登ると「見晴らし展望台」があり、神戸の街を一望できるというので、そこまで歩いてみることにした。  雄滝からこんな道を上っていく。  しばらく登って行くと、おんたき茶屋がそこにあった。  平成26年に創業100年を迎えたおんたき茶屋だが、この雄滝を見下ろす茶屋は1833年に既に存在していたことが古くからの…
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新神戸ものがたり その3 雄滝まで

 歌碑の道のマップがネットに出ているので、ここに掲載する。  雌滝への道の傍の藤原良清の歌碑「音にのみ聞きしはことの数ならて 名よりも高き布引の滝」は⑥の位置にある。  歌碑の道の中ほどの⑳の位置には紀貫之の歌碑がある。   松の音琴に調ふる山風は 滝の糸をやすけて弾くらむ  歌碑の隣に歌の説明が書いてある。 …
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新神戸ものがたり その2 雌滝と生田川沿いの歌碑

 新幹線新神戸駅から北へ徒歩3分くらい歩くと、生田川に架かるレトロな砂子橋(いさごばし)が見えてくる。  正確には「布引水路橋」といい、布引の滝で取水した水を浄水場へ送る水路を兼ねていて、1900年竣工の国指定重要文化財である。  橋の下を流れる生田川の水量は僅かで、たぶんこれくらいの水量が普通の状態なのだろう。 …
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