砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その50 温泉津の街の中に入っていく 日本全国でも最大級といわれる、復元された長さ30mと20mののぼり窯が「焼き物の里」のシンボルである。 特に15段で長さ30mもある、この復元されたのぼり窯は圧巻であるが、こちらの方は使用されてないという。耐火性の強い陶土、釉薬に適した温泉津長石、豊富な松材、築窯に適した斜面、天然の良港などの条件が整って、温泉津は焼き物の一大産地… コメント:0 2023年08月23日 続きを読むread more
砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その49 銀山街道入り口を覗く 次は銀山街道(温泉津沖泊道)の入り口となっている「松山の道標」である。 道標が雨風によって破損するので、何十年か前にこの屋根をつけたということである。 ここを真っすぐ歩いて行くと石見銀山へ行くのだが、この銀山街道は現在中国自然歩道ともなっている。 案内の立て看板には、銀山の代官所まで11.4km、沖泊まで2.7kmと… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月28日 砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more
砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その48 温泉津の歴史 寺本ガイドの話は続いていく。「最盛期、世界の銀の三分の一は石見の銀だったといわれており、その銀を求めてポルトガル船、オランダ船、スペイン船が日本目指してやって来た。諸外国と日本は交易を開始し、鉄砲が伝わりキリスト教が伝来するなど諸外国の文化が次々に日本にやって来た。今の日本文化の基礎は石見銀山から始まったようなものです。」と、寺本ガイド… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月24日 砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more