"砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅)"の記事一覧

砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その41 加茂岩倉遺跡を散策

今日は7月30日でもうすぐ7月は終わるが、2017年の7月は大変な7月となっていて、今までに8個の台風が発生していて、そのたびに日本全国で大雨が降り大災害が起こっていた。  でもここはそんなことが嘘のように、ヒグラシやアブラゼミが鳴き、時々ウグイスの鳴く声も聞こえる楽園のような世界である。台風が来て大雨が降っている間は、夏はどこか…
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砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その40 加茂岩倉遺跡到着

荒神谷遺跡を見終えて、次に加茂岩倉遺跡に向かった。加茂岩倉遺跡は島根県雲南市加茂町岩倉にある荒神谷遺跡と同様の弥生時代の青銅器埋納遺跡である。  加茂岩倉遺跡までは直線距離は短いが、遺跡間の間の山を迂回して行くので10km程の道を走って、少し道に迷いながら30分もかかって、11時少し前に加茂岩倉遺跡ガイダンス(遺跡総合案内所)に到…
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砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その39 荒神谷の終焉

原ガイドは話を続けて、男性のシンボルの良く見える女性のシンボルを象徴するこの神庭西谷で、縄文時代から引き続いて沢山の子宝に恵まれるよう「縁結び」も願ったのではないかと付け加えた。 縄文時代までは万物に神が宿ると考えられ、特に大木や巨石や山などが、神様が降臨する特別の場所と考えられていた。今から2300年前の弥生時代に入ると稲作技術…
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