"直江兼続の旅"の記事一覧

直江兼続の旅 その13 狐塚の棚田まで

 「安吾岩」から次に黄☆印の場所にある「管領塚」に向かった。  ここは温泉街から約一キロ離れた旧松里小学校の校庭の隅である。  この地に「管領塚」の碑と「正四位上杉房能自刃之跡」の石柱が建っている。  「管領塚」の説明看板に、越後守護上杉房能の自刃の経緯がこのように書かれている。  今から500年前春日山城の重臣長尾…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

直江兼続の旅 その12 安吾岩

 1994年10月23日・24日に「温泉同好会」のメンバーで旅した秋の旅から、2009年8月22日・23日に挙行した「直江兼継の旅」に話を戻す。  この旅では午後1時過ぎに直線道路を左折し、写真左手の家の奥に続いている横道に入り、案内看板通り500m程走って植木旅館前に到着した。  植木旅館は15年前の1994年10月に泊っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

直江兼続の旅 その11 兎口(をさいぐち)温泉

 安吾文学碑を見て、次に兎口(をさいぐち)温泉に向かった。  黄線の道路を走って、黄☆印の場所が兎口温泉である。 兎口は坂口安吾の小説「逃げたい心」に登場する温泉である。 「逃げたい心」は、失踪癖、放浪癖のある主人公蒲原氏の子供である魚則(うおのり)が再び失踪したので、長野県警から連絡が来て、家族と知り合いの一同で迎えに行く話である。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more