松前街道をゆく(2014年の旅) その58 江差追分会館 で松前街道を終了 旧関川家(別荘)の見学を終えると、う;江差追分会館に向かった。 追分会館の前には、生涯の大半を旅人として過ごした江戸後期の国学者で紀行家でもあり民俗学の祖とも言われた菅江真澄の歌が標柱になっていた。 すくも焚く 煙りの末も 治まれる 風にしたがふ 浦の夕なぎ 意味はこうである。 1789年の初夏、この年もまた鰊は不漁のうちに… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月26日 松前街道をゆく(2014年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more
松前街道をゆく(2014年の旅) その57 旧檜山爾志郡役所と旧関川家(別荘)を見学 黄四角で囲った横山家と旧中村家の見学を終え、あ;旧檜山爾志郡役所、い;旧関川家(別荘)、う;追分会館の順にこれから見学する。 江差の街は見所満載だが、限られた時間での旅なので、あとはこの3箇所を訪ねて「松前街道の旅」を終えることとする。 それでは、あ;旧檜山爾志(ひやまにし)郡役所からである。 旧檜山爾志郡役所は、北海道庁… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月23日 松前街道をゆく(2014年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more
松前街道をゆく(2014年の旅) その56 「旧中村家住宅」を見学 横山家と並び江差の代表的な建物で国の重文となっている「旧中村家住宅」をこれから見学する。 中歌町に残されている旧中村家住宅は、江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に海産物の仲買商を営んでいた近江商人の大橋宇兵衛が建てたもの。 大正初期に大橋家から中村米吉が譲り受け、昭和46年に重要文化財となり、昭和49年に中村家より町に寄贈、昭和… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月16日 松前街道をゆく(2014年の旅) 歴史 旅行 続きを読むread more