ネットで昔々のその昔友人だったねねさんのステキな俳句 ⅩⅢ 山萩の 揺らぐ水場に 洗顔す 晩夏光 記憶の向こうに 父が居る 晩夏光⇒夏の終わりの頃の衰えぬ暑光 向日葵や 恋の真っ只中に ゐて トラックバック:0 コメント:0 2020年05月27日 俳句 文学 続きを読むread more
ネットで昔々のその昔友人だったねねさんのステキな俳句 Ⅻ 吉野紙 花の下にて 求めけり 吉野紙とは⇒吉野 (奈良県) に産する薄葉の和紙。製法は,コウゾの白皮をわら灰のあくで煮熟し,たたき砕いてから布を張った籠に入れ,流水中に浸してさらし,漉槽に移して糊を混ぜてすく。色が白く,宝石,貴金属などの包装や漆や油をこすのに用いられる。 花かつを お椀の中に するがわん はつ秋の ワイン… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月23日 俳句 文学 続きを読むread more
ネットで昔々のその昔友人だったねねさんのステキな俳句 Ⅺ 花茨 わたししっかり 生きてます 一炊の 夢とは言はむ 花茨 田舎町 駅前にある 花時計 花茨=野ばらの花のこと。初夏、香りのある白い五弁の小花を多数咲かせる。同じバラ科でも、華やかな薔薇とちがい、清楚で新鮮な野趣がある。 トラックバック:0 コメント:0 2020年05月20日 俳句 文学 続きを読むread more