"阿武隈川とおくのほそ道の旅(2007年の旅)"の記事一覧

阿武隈川(2007年)とおくのほそ道の旅 その23 白石城を見学

旧小関家を出て、これから白石城へ向かう。 白石城を築城したのは鎌倉時代以後に白石の地に居住した刈田氏で、氏は後に白石氏と性を変えた。 城の主はその白石氏から、蒲生氏、上杉氏、そして伊達氏の家臣である片倉氏と変わっていく。 3〜4分歩いて城の下に到着、これから傾斜の緩やかなこの階段を上がって復元された大手一ノ御門…
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阿武隈川(2007年)とおくのほそ道の旅 その22 後半の旅の最初の目的地白石で街歩き

緑線部分上の「芭蕉のおくのほそ道の旅」を辿る旅の最初の目的地は白石である。  今度は、緑線に沿っての旅となる。 宿は宮城県白石市西益岡町5-53にある黄矢印印のみどり旅館で、1泊2食付きで7000円で宿泊した。 旅館の近くには武家屋敷があり、旅館にたどり着くまでには堀の前の一方通行の狭い道を入っていかねばならず…
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阿武隈川(2007年)とおくのほそ道の旅 その21 「五月雨の・・・」の中尊寺を訪れる。

いよいよ芭蕉が「五月雨の 降りのこしてや 光堂」と詠んだ中尊寺を訪れる。 中尊寺は奥州平泉に花開いた黄金文化の結晶とも言える寺である。 駐車場に車を停め、月見坂を本堂方向に向かって歩いていく。 歩きながら、奥州の歴史をたどってみる。 奥州は弥生時代以降も続縄文文化や擦文文化に属する人々が住むなど、関東以南とは異なる歴…
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