中国編10 胡同(フートン)探索その2 什刹海の什は数字の10、刹はお寺のことでこの辺りには多くのお寺があったことから銘々された。 胡同(フートン)の始まりは元の時代、胡同とはモンゴル語で井戸を表し、人びとが生活する横丁を意味する。 胡同の家は、中庭を囲むように東西南北に石造りの平屋が建てられていて、そういった建築様式「四合院」という。北京にはそうした胡同が何千もあって迷… コメント:0 2024年02月10日 続きを読むread more
中国編9 胡同(フートン)探索その1 頣和園から北京の中心部に入った。 僕らは、北京の昔ながらの街、胡同(フートン)を見学する。 オレンジ色の四角で囲った部分が紫禁城(故宮)。 その上の南から北西へ向かう矢印の道を通り、僕らは胡同(フートン)を見学した。 この辺りは什刹海(西海、後海、前海の3つの湖を総称してこういう)といい、観光客向け「人力車で行く胡同めぐり」ツアー… コメント:0 2024年02月03日 続きを読むread more
零下10度への旅 中国編 8 西太后の世界を覗く 中国ガイドの金妙珍は、今回のガイドは日中友好のためにやる、僕らツアー客一行は全員新潟県人、日中の国交を回復した田中角栄の郷土新潟県人は田中角栄と同じ扱いにするという。 金妙珍の熱の入れようは尋常でなく、彼女の言葉に嘘は無いと感じた。もうみんなサービスですよ、みんな奢りですよ!!みんな見せて上げると金妙珍は繰り返した。 ここが、… コメント:0 2024年01月27日 続きを読むread more