"続オホーツク街道の旅(2012年に旅したオホーツク街道の続き)"の記事一覧

2012年に旅したオホーツク街道の続き その37 氷点の舞台を「氷点通り」まで歩く

 旭川の歴史の概略を見たところで、それでは「氷点の街」旭川を歩くことにする。  3時間散策コースと7時間散策コースがあるが、ここでは思いっきり氷点の街を楽しむことにしたいので、7時間散策コースを参考にして氷点の舞台を歩くことにする。  まず、「旭川駅」である。  この駅は旭川市の代表駅かつ旅客列車が客扱いをする日本最北…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その36 旭川と「氷点」

 氷点はキリスト教で言う原罪を取り扱った小説で、とてもテーマの重い小説であるが、ただ、朝日新聞の1000万円懸賞小説の応募作品ということで、ストーリー展開の面白さだけが眼につく小説として仕上がった。  僕自身の氷点体験は、石原さとみが殺人犯人の娘である陽子を熱演していたテレビドラマをレンタルビデオで見たものが最初である。  殺…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その35 「氷点」を歩く旅の始まり

 卯原内を出ると北見市に向かい、そこから国道333号に乗った。  赤線で表示した国道333号は北見市から旭川市に至る一般国道である。(旭川市の起点から上川町までは国道39号と、そこから紋別市方面への分岐までは国道273号と重複する。)  沿線の端野街、遠軽町、丸瀬布町、白滝村を走り抜け、北見峠を越えて、愛別町から旭川市に入った…
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