"続オホーツク街道の旅(2012年に旅したオホーツク街道の続き)"の記事一覧

2012年に旅したオホーツク街道の続き その30 摩周湖

 摩周駅で一休みして、摩周湖に向かった。  摩周湖までは約10km、時間で15分ほどの距離である。  摩周湖は「霧の摩周湖」として有名だが、この湖を有名にしたのは1966年に布施明が叙情豊かな絶叫調で歌った歌謡曲「霧の摩周湖」(作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃)の大ヒットである。 「霧の摩周湖」の裏話だが、作曲を手掛けた平尾昌晃は当…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その29 摩周駅まで 

 これから標茶駅を目指すが、塘路駅から標茶駅までの距離は22km、時間にして30分弱である。  標茶町は北海道釧路総合振興局管内の川上郡にあり、町名の由来はアイヌ語の「シペッチャ」(大きな川のほとり)からで、主に富山県や長野県から満州へ移住した満蒙開拓団の引揚者が戦後多数移住した地である。  標茶駅には午前10時頃に到着した…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その28 釧路から塘路まで  

 これから、釧路川沿いの釧網本線と並行して走る国道391号線を行き、途中で釧路湿原やクッチャロ湖や摩周湖を見て、それから今夜は斜里町に泊る予定である。  まず、塘路まで行く。  釧路駅から塘路駅まで26.5km、時間にして40分ほどの距離である。  走行方向の左手に、雄大で広大な釧路湿原が広がっている。  釧路湿原は釧路…
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