"吉備王国へのみち(2022年の旅)"の記事一覧

吉備王国へのみち その39 工芸・東洋館

 次に工芸・東洋館に入った。  ここは、米や綿の貯蔵庫であった蔵を改装した展示室で、民藝運動を支持した作家の作品と、東洋の古美術品が展示されている。  ここでは、民藝運動を支持した上記の方々による工芸品を部屋ごとに展示している。  ここは、浜田庄司の部屋である。  濱田 庄司(1894年(明治27年)12月9日 ~1…
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吉備王国へのみち その38 大原美術館分館

 本館は見どころたっぷりだった。  しかし、ブログではこのくらいにして、次に黄⇒で示した分館を見ることにする。  大原美術館分館は、大原孫三郎の息子である大原總一郎の時代に建てられた。  ここは、近代日本の絵画を展示する場所として1961年(昭和36年)に増設し、地下展示室は總一郎が亡くなったあとに増設された。  分館は、大…
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吉備王国へのみち その37 大原美術館本館

 それでは、大原美術館に入っていく。  大原美術館は近代美術の豊富なコレクションを誇る美術館で、「本館」「分館」「工芸・東洋館」3つの建物に分かれていて、ピカソやモネ、ムンクといった著名な芸術家の作品を鑑賞することができる。  まず、本館から入っていく。  本館の目の前には「考える人」や「地獄の門」といった作品で知られ…
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