"「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」"の記事一覧

「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その8-2 植物研究家の米原ふさ子さんに案内されて…

 オムサロ原生花園の国道を挟んだ反対側に、北海道指定史跡「オムサロ台地竪穴群」の一画に整備されているオムサロ遺跡公園がある。 標高10mから15mのオムサロ台地には、縄文早期から続縄文、オホーツク文化、擦文、そしてアイヌ時代と、各時代の生活の痕跡が途切れることなく残っており、その期間は何と約1万年と考えられている。  公園内に入る坂道…
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「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その9 旅の主役の米村喜男衛氏に会う 

 オホーツク文化とオホーツク人を追い求めての「オホーツク街道の旅」も、網走市立郷土博物館の見学が最後となった。  この旅で一番見たかったモヨロ貝塚とモヨロ貝塚館については、インターネットからの資料で紹介ということになる。  ではまず、網走市立郷土博物館からである。  博物館は、昭和11年11月3日、当時の社団法人北見教…
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「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その8 「佐藤隆広氏」の目梨泊遺跡を訪ねる 

6月28日(木)の朝となった。  今日から釣師の顔は捨て、考古学者の顔でオホーツク街道を歩くことになる。 大崎旅館でしっかりと朝飯を食べ、午前8時には旅館を出て、今日の最初の目的地となる目梨泊遺跡に向かった。  旅館から目梨泊までは15kmほどの距離、車で20分も行けば十分つけると考えていたが、神威岬の直前まで行っても、どこにも目梨…
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