「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その9 旅の主役の米村喜男衛氏に会う オホーツク文化とオホーツク人を追い求めての「オホーツク街道の旅」も、網走市立郷土博物館の見学が最後となった。 この旅で一番見たかったモヨロ貝塚とモヨロ貝塚館については、インターネットからの資料で紹介ということになる。 ではまず、網走市立郷土博物館からである。 博物館は、昭和11年11月3日、当時の社団法人北見教… コメント:0 2024年09月05日 続きを読むread more
「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その8 「佐藤隆広氏」の目梨泊遺跡を訪ねる 6月28日(木)の朝となった。 今日から釣師の顔は捨て、考古学者の顔でオホーツク街道を歩くことになる。 大崎旅館でしっかりと朝飯を食べ、午前8時には旅館を出て、今日の最初の目的地となる目梨泊遺跡に向かった。 旅館から目梨泊までは15kmほどの距離、車で20分も行けば十分つけると考えていたが、神威岬の直前まで行っても、どこにも目梨… コメント:0 2024年09月02日 続きを読むread more
「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その5 「間宮林蔵」の見たギリヤク族のポリアンドリ… ギリヤク族の生活は一般の世界の生活とはかなりかけ離れたものがあるので、その幾つかを紹介する。 「東縫紀行」の中に「… 殊に女を貴て,男夷は徒に奴僕の如くなれば… 」という一文がある。 シーボルトの語訳では,(この地では女性が男性に命ずることが行なわれている)となっているが,これについてシーボルトは (これによれば,カラフ… コメント:0 2024年08月29日 続きを読むread more