「九州散歩Ⅰ 街道をゆく 「豊後・日田街道」の旅 その4 「廣瀬資料館」 豆田町の探険は、赤☆印の昼食場所から御幸通りに出て、日田駅の方向に向かって歩いていくところから始まる。 最初に目指すのは、青字1の「廣瀬資料館」、それから青字2の「天領日田資料館」、更に青字3の「草の本家」と続く。 数分ほどで「廣瀬資料館」に到着した。 日田は歴史と文化の町だが、この地に咸宜園を開いた儒学者・廣… コメント:0 2024年12月02日 続きを読むread more
「九州散歩Ⅰ 街道をゆく 「豊後・日田街道」の旅 その3 昼食は豆田町で これから豆田町まで歩いて行って、蕎麦酒処麦屋日田豆田本店で昼食とするが、その前に豆田町を簡略に紹介する。 日田市は周囲の山々から流れ出る豊富な水が集まって筑後川となることから、古来より水郷日田として知られていた。 また、古くから北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代にはその大半を天領として支配され、九州の政治、経済… コメント:0 2024年11月25日 続きを読むread more
「九州散歩Ⅰ 街道をゆく 「豊後・日田街道」の旅 その2 天領の地 日田 「九州散歩Ⅰ 街道をゆく 豊後・日田街道」の旅は2日間の旅で、この旅では司馬さんの「街道をゆく 豊後・日田街道」を旅の教科書として携えた。 「豊後・日田街道」の概要をまず紹介しておく。 司馬さんはこの旅で大分県の由布院と日田を訪ねた。 由布院では、若い当主・中谷健太郎氏が経営する宿(亀の井別荘)に泊まり、中谷氏らが推し… コメント:0 2024年11月18日 続きを読むread more