"九州散歩Ⅰ 中津・宇佐のみち(2022年のネット上の旅)"の記事一覧

九州散歩Ⅰ(中津・宇佐のみち) その6 八坂神社など

 宇佐神宮の主参道を通る訪問者は、途中でいくつかのより小さな神社を通り過ぎる。  まず、下宮まで見ていくが、その途中にあるのが八坂神社、春宮神社などである。  まず八坂神社であるが、宇佐神宮の西側の弥勒寺跡に隣接した所にある神社で、八坂神社と養蚕神社が合祀されている。  八坂神社は弥勒寺の守護神として建立され、祭神の須…
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九州散歩Ⅰ(中津・宇佐のみち) その5 宇佐神宮(宇佐八幡宮)到着

 これからバスに乗って宇佐神宮(宇佐八幡宮)までいくが料金は240円である。  10時59分発の大分交通ノースライナーバスに乗って、宇佐八幡に11時6分に到着した。  そこから歩いて数分の宇佐神宮(宇佐八幡宮)に行った。  宇佐神宮は大分県宇佐市にある神社で式内社(名神大社3社)で豊前国一宮である。  全国最多の約4…
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九州散歩Ⅰ(中津・宇佐のみち) その4 「秦氏」について

 これから「秦氏」について記していく。  秦氏(はたうじ・はたし)は、「秦」を氏の名とする氏族で、東漢氏などと並び有力な帰化氏族である。  「日本書紀」では、応神天皇14年(283年)に百済より百二十県の人を率いて帰化したと記される弓月君を秦氏の祖とする。  「新撰姓氏録」(しんせんしょうじろく)も同様で、応神14年(283年…
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