歴史・地理雑学 地名の起源 カン(中国語発音はハン)のこと カン(中国語発音はハン)のこと お隣の国韓国の韓(ハン)の意味だが、どうもアルタイ語(トルコ語やモンゴル語の総称)のハン【偉大、上に立つ、君主】を語源としているようである。 紀元前後に栄えた王朝の名を最大の民族集団としてもっているそのお隣の中国、その世界最大の民族集団漢族の漢(ハン)も、偉大な、上に立つという意味だとい… コメント:0 2025年03月20日 続きを読むread more
「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 その36 秋田県散歩 菅江真澄の「信濃の旅」 菅江真澄は17年ほどを諸国遊覧の旅についやした。 この旅は大きく分類すると、一 信濃の旅、二 出羽・陸奥の旅、三 蝦夷地の旅、四下北・津軽の旅となる。 この17年の旅の後、28年間もの間は秋田藩内を巡り、日記だけでなく地誌や随筆などに力をそそいだ。 菅江真澄は宝暦4年(175… コメント:0 2025年03月20日 続きを読むread more
津軽街道をゆく(2013年の旅) その31 「太宰とたけ再開の道」 を歩く 越野タケと太宰治が再会した小泊の街を少し歩きたかった。 タケの婚家の越野金物店跡や太宰が越野家のことを聞きに行った”筋向ひの煙草屋”さんを探して行ってみたかった。 だが時間的な制約もあり、二人が再開を果たした運動会が行われていた運動場と、タケに誘われて行った竜神様だけにした。 小説『津軽』の像記念館」のすぐ下に、再会した小泊小学校… コメント:0 2025年03月20日 続きを読むread more